ルールやマナーの扱い方

気持ちいい人間になるための知恵・コツ

~テニスコートを事例にルールに対する考え方、ルールやマナーは押し付けずに、自分の戒めとして~

テニスコートでの出来事です。

私たちがコートに入る時間になったのに、手前でコートを使っている人は遅れているにも関わらず、平然とコートを後にしました。

コートの外で待っている私たちの誰にも「遅くなってしまって、ごめんなさい」とも言わずに。

さて、この出来事をあなたならどう捉えますか?

テニスが始まる前、皆さんにこの手前での出来事についての考え方を伝えました。

『先ほどの方たちの一連の行為はマナー違反です。

一言、「ごめんなさい」の声をかければ誰もが気分を害することもない。

でも、それをせずに平然と出ていきました。「心無い」と思う心がでてきてしまいますよね。

一言、「ごめんなさい」という言葉があれば、相手も自分もスッキリしませんか?

でも、だからといって、相手を責めたり咎めたりはしません。

それを見て、「自分たちは絶対にそんな行為はしない」そう心に誓い戒めるのです。

私たちが相手も自分もスッキリする行動をしていれば、誰かがそれを見て気づくかもしれません。

それでいいのです。そういう生き方をしましょう』

と。

さて、この一連の行動に

「咎めなくてもいいものですか?」と疑問が出てきた方もいらっしゃるかもしれません。

この一連の行動に

腹を立ててダメージがくるのは自分です。

感情を乱すと、気分が悪くなり、身体もダメージを受ける。

そんなことでいちいち腹を立てていたら、自分の細胞たちがかわいそうですよね。

自分を愛するということは、そうことです。

ルールは、みんながスッキリ生きられるための最低限の基準・価値観にすぎません。

争いがあった時に、どちらが正しいのかを決める基準がないと物事が修まりません。

ルールはよく理解して運用することです。

決して人に押し付けるものではありません。

自分の戒めとして理解しておくことが肝要になります。

POINT

ルールは「守るべきもの」ではなく、「よく理解して運用するもの」

また、それを人に押しつけるのはナンセンス。自分の戒めとして理解しておくことが肝要

メッセージ このお話を聞いた指導者の方よりいただきました。

Sさん

ありがとうございます。ついついルールを守ることが最重要になり、咎めてしまいがちです。しかし、それをすることによって、自分がダメージを受けてしまうとは・・。思い当たる節があります。自分を愛することをどこかにおいてきしまいがちですね。いつも集中して、笑顔でいることが、自分を愛するということに気付かされました。

Sさん

心が清らかになります。問題に対して腹を立てずに、その問題から何を学ぶか、細胞たちが傷つかないようにするためにはどのように振る舞えば良いのかを知ることが大切ですね。