チームマネジメントを実践する

チームを強くするには、選手の能力を高めればいいと思いがちですが、実はチームをトータル・マネジメントする必要があります。例えば、高校のクラブでしたら、学校関係者、保護者、OB・OG、練習試合の相手、近隣住民、協会や連盟などチームはあらゆる環境に囲まれています。この環境がチームの後押しとなってくれれば、選手たちは伸び伸びとプレーできるでしょうし、それが故に能力が伸ばしやすくなるというものです。

チームマネジメントを理解する

欧州のスポーツチームのように分業制度があり、チームが組織として成立していればいるほど、選手育成の環境は整います。

しかし、日本の学校クラブやチームは指導者が一人何役も兼業していることがほとんどです。ですから、まず監督は顔(ID)の使い分けを覚えることが肝要です。選手以外の対外関係と接する時と、選手指導時では監督の見られ方が違います。つまり、その時々で振る舞いを使い分け、チームにとって有利な状況をつくり出していかねばなりません。

そしてそれは、指導者と言うよりは、チームの経営者としての自覚が成り立たせてくれます。もちろん、自分が専業監督として選手指導に集中できるような分業制度では必要に迫られないかもしれませんが。

システム化の概念を持つ

社会を見れば、強固で強大な組織ほど、システム化されてオートマチックに機能しています。

教育・育成という面では、全てをオートマチックという訳にはいきませんが、チームの多くをシステム化すればするほど、無駄が省け効率的になります。例えば、当社に学びに来ている指導者のチームには、『チーム・パンフレット』を作成するように指導しています。

『チーム・パンフレット』があるということは、会社で言えばホームページがきちんとあるようなものです。そこには、チームの理念やコンセプトから、どういうビジョンを描いて指導しているのか、だから選手とどういう接し方を心がけているのかが書かれています。

そこから、公式戦の選手選考や普段の練習などのあるべき姿が明確になってきます。そして、親子共にそれを読み納得して入部してくるためチームは基本の価値観を最初から共有して部活動をスタートさせることができるのです。価値観の共有は、非常に大切で、これがあるからこそチーム力が高まりますし、問題が起こった時も指針として解決していけるようになるのです。

クリックすると拡大します

講演テーマ

「指導者が心がけるべきこと」

「スカウティング・チーム作りの知恵・コツ」

「チームマネジメントの知恵・コツ」など

チーム指導・研修、講演をお考えのご担当者様へ

プログラム内容のための打合せやスケジュール調整などに時間を要します。実施2~3か月前にご相談をいただければ幸いですが、近日中に実施予定の研修のご相談でも対応致しますので、お気軽にご連絡ください。

受付時間:平日   11:00〜21:00
     日曜祝日 11:00〜18:00
(木曜、第2・4水曜除く)

2営業日以内に弊社担当者より
ご連絡いたします