【ダイジェスト★7月知恵・コツ満載スポーツセミナー】

 ★2017.7.22(SAT)知恵・コツ満載スポーツセミナー

【いざ世界へ!世界陸上直前メンタル/夏合宿の効率を高める】

もうすぐ世界陸上が始まりますね。
セミナーの始まりは、その世界陸上に出場する井上選手に向けて、もし直前にアドバイスが出来るとしたら何を伝えるのか。

試合直前に選手にあなたならどう声をかけますか?
慣れていない会場や試合は、どんな選手でも雑念が増えます。緊張感もあるでしょう。

一般では「気にするな!頑張れ!」と多くの指導者が声をかけていますね。
しかし、そこでの長谷川先生の解答は、「今回のテーマはなんだい?」

多くの指導者は◯◯しろ、◯◯だ!と言いますが、選手は覚悟を決めて試合に望んでいます。それに対して、確認をしてやるのです。
その確認をしてやることで、勇気が出てくるのです。

例えば、選手が「三振とるぞ!」と思っていて、
「よし、三振狙っていけ!」と言われるのと
「いやいや、この時は三振じゃなくて、これもあれも・・・。」とアドバイスする。
どうでしょうか。後者では、選手は迷ってしまいますね。

だから、試合前にはあれこれ言わない。本人の覚悟をさらに太いものに。エネルギーを増大させてあげる事なのです。

そして、今回MHPSマラソン部の指導内容「自己マネジメント力」について。
マネジメントとは会社でいうと、会社をどう運営するかという事ですね。そう、自己マネジメントとは、自分の体をどう運営するかということなのです。
多くの学校は指導者がマネジメントをしています。
しかし、指導者がマネジメントしてしまっていたら、指導者がいないとその運営は成り立ちません。
指導者が言っている事を理解して、自己マネジメントが出来る選手になるように育てる事。それが、指導者の指導力です。

多くの指導者は「あれしろ」「これしろ」と指示をします。
例えば、それが彼女だったらどうでしょうか?
そんな彼氏嫌ですよね。
選手も同じで、怖いから聞くしかない。そんな状態に陥っているのが殆どです。
そんな選手に主体性は生まれるでしょうか?

以前強豪校のバレー部の指導の際、至近距離で先輩の打つボールをレシーブしなければいけない。でもうまく出来ない。
そんな選手がいました。
その時に、長谷川先生より
「あのボールどう思うんや?」
「怖いんです。」
「君はなんでこの学校に来たんだ?」
「強くなりたいからきました。」
「くやしくないか?あいつムカつくでいい。それで向かっていけ」
「俺、頑張る!とります!」

そこから、選手は先輩に負けずに、ボールに向かって行くことが出来るようになりました。
ポイントは自分自身から「俺頑張る!とります!」と言ったことです。
その気持を確認しただけなのです。

そこで、指導者から「お前は情けない、なんであんなボールもとれんのや」
そう言ったら、選手はますます弱くなります。

選手が自らの言葉で、頑張ります!やります!そう言えるように指導してやる事が指導者の役目、マネジメントなのです。
選手の持っている資源を引き出してやる、そこに知恵・コツがいる。

次に、合宿について。
合宿の目的は一丸となること。
しかし、一丸になるためには、一つの基準が必要になります。
基準がないとバラバラになる。
体も同じで、メンタルが弱い選手は価値観がバラバラなのです。だから、頑張れ!と言われても頑張れない。
いろんな価値観があり、葛藤が生まれるからです。

チームの価値観は指導者になります。
しかし、その指導者がさっき言ってた事と、今言っている事がバラバラだと、選手は混乱してしまいますね。
指導者はいつでも同じ事を言う、出来なくても同じ事を言い続ける事。

合宿時にはその一丸になるために、チームテーマを何度も何度も伝えます。
一回言っただけでは、忘れてしまうもの。
朝、昼、晩、体育館や部室に貼る。
全員の意思を統一させる事で、全員が同じ価値観を持つことになり、一丸となるのです。

★本日のQ&Aコーナーの質問
1、日によって調子の良い日と悪い日があります。対処法が知りたいです。
2、バレーボールの試合で、ミスが続いてしまった時、どのようにすれば悪い流れが変わりますか?
3、主将・キャプテンの選び方。
4、自分の課題がわかっているのに、課題克服の練習をやらない選手にどう対応したらいいのか。
5、夏休みの間に能力アップをはかるためには、何をすればいいですか。

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★8月から名称と会場が変わります!★
8月26日開催『スポーツメンタルセミナー』
会場は、西宮なでしこホール

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