どうしたらメンタルが強くなるでしょうか

Question

テニスはかなりメンタルに影響されるスポーツだと思いますが、どうしたらメンタルが強くなるでしょうか

Anser

器作りが大切です。
自分で、『今日はしんどい』と100回いうのと、『私は強い』と100回いうのと。
どうなると思いますか?
『私は強い』と100回言える器を作ってあげることです。
山登りをしていても、『頂上まで後少し、負けるか。絶対登る』と思っている人は登れますが、『俺はもうだめだ』と思ってる人は登れません。
人間は自分の意識次第で、それをどう育てるかだけです。
メンタルとは、器作りと一緒です。

都島工業高校の教員時代、テニス部顧問だった時の事例です。

生徒に40キロ走らせてから練習をしていました。
コントロールが悪くて、狙ったところに入らなかったら、また500m走ってこいと指導していました。
工業高校なので、卒業したらほとんどの生徒が就職するので、体力をつけてあげないと、仕事を途中で投げ出してしまう可能性があるからです。

卒業生が、あの時のことを思ったら、仕事で上司に何を言われても平気でした。と。
長谷川先生は当時、どんなしんどい練習でも笑顔で指導されていて、ニコニコしながら、選手を絞る。そして、勝たないと楽ができないので、みんな必死でした。
そして、40キロ走も先生がトップでゴールされ、練習するぞというので、選手たちはみんな言うことを聞いていました。

そうやって、器作りをしながら、トレーニングしていくとメンタルは強くなります。
トレーニングは器を埋めるトレーニングが必要です。
世界を目指している選手には叱咤激励をします。
トレーニングで苦しい思いをしているときに、
『世界をめざすんだろう!それならやりなさい!』と。
世界を目指す選手はそこで負けずに歯を食いしばって、真剣にトレーニングをします。

そのような器ができていない選手には、指導者が見本になり、一緒についてやらせることが必要になりますね。


山本五十六の率先垂範です。


やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。