Kazuya Hasegawa Story-5

初心者から独学でプロフエッショナルまで登りつめたテニス

STORY-⑤◆ 長谷川流テニス上達法 ~3ヶ月でインカレ選手に勝つ~

 「ちょうどその頃、同じ教員だった先輩にテニスでインカレに出たことがある人がいたんだ。
 先輩に無理を言って、毎日昼休みに試合をしてもらったんだ。もちろん、0-6で負け続けたよ。でも、その時僕は必ず狙って振りぬくことをやり続けた。
 当時のテニスコートは、低い囲いぐらいしかなかったから、打ち損じて『ホームラン』を打つとはるか彼方まで飛んでしまうんだ。最初の頃は、先輩にボール拾いさせるわけにはいかないから、ホームランを打っては自分が取りにいくことを繰り返していた。それでも狙って、ラケットを振りぬいた。
 先輩からは『もうちょっとコントロール意識してそっと打ったら?』と言われたけど、無視してね。そうしたら約3ヶ月後奇跡のようなことが起こったんだ。それまで70試合をしていたんだけど、全て0-6で負け続けてきたのに、71試合目にしてタイブレイクまでもつれて初めて先輩に勝った。そうしたら、その後のゲームから全て6-0で勝てるようになってしまった。先輩は、3日もしたら『お前とやるのはおもろないわ!』と言って試合をしてくれなくなったんだけどね(笑)
 そして約束の3ヶ月が経って、エースと対決したよ。試合はもちろん僕が勝って、エースに『どや!』と言ってやったよ。もちろん、その後は有無を言わせず思いっきりシゴいてやったんだけどね(笑)今となっては笑い話だよ」

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