Kazuya Hasegawa STORY-2

PROLOG― なぜ、シンパシィ・ユニオンを起ち上げたのか ―

STORY-②◆ 教員時代に思った素朴な疑問と研究2

長谷川先生が、その疑問を解決するための最初にアプローチしたのは心理学でした。大阪カウンセリングセンターに行って、当時理事長だった古今堂靖氏に師事し、カウンセリングや心理学的なアプローチを学び、実践しました。また、京都大学の河合隼雄先生(元文化庁長官、箱庭療法を日本に初めて導入した心理学の権威)からユング心理学も学ばれたそうです。しかし、心理学ではこの格差を是正することができないということがわかってきました。というのも、適用される生徒もいたのですが、例外がたくさん生まれてきたからです。

「僕は、もともと電子工学が専門だったから、心理学を学んでみて、あいまいな表現が多すぎることに引っかかってしまったんだ。数学や物理学などの論理的思考が僕の基準としてあったから、ある種の法則性が見つからないと気が済まなかったんだよね。もっと解剖学的なまたは生理学的なメカニズムから何らかの法則性が見つかるのではないかと思い、大脳生理学やバイオフィードバック工学といった学問から人間の能力を研究してみようと思ったんだ」

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