Kazuya Hasegawa STORY-1

PROLOG― なぜ、シンパシィ・ユニオンを起ち上げたのか ―

STORY-①◆ 教員時代に思った素朴な疑問と研究1

シンパシィ・ユニオンを起ち上げた当時、僕は仕事をしながら研究していたのです。何の研究かというと、人間の研究です。
シンパシィには、人に関する様々な難問がきますから、どんな難問でも解決できるのか・・・と。

その研究の根っこにあるのは、僕が高校の教員時代に思ったある疑問です。高校では、春になると高校1年生が入学してくるでしょう。彼らは15年という人生をほぼ等しい時間をかけて生きてきたわけだけど、たった15年でこれだけ能力格差が生まれるのは何故だと疑問に思ったんだ。
偏差値10段階の10で入ってくる子もいれば、10段階の6とか5で入ってくる子もいる。ということは、おなじように学業に励んでも、理解力のスピードが違う、記憶力が違う。また運動にしても、当時100mを11秒ぐらいで走る人間もいれば、16秒、17秒かかる人間もいる。

他の動物を見てみると、動物の場合はほとんど実力差はないけれど、どの動物も速いものは速い。
では、同じように育っているはずの双子はどうだろうと思い、何組かの双子と付き合い研究してみたけれど、双子ですら能力格差が生まれてくることがわかったんだ

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