何をやってもうまくいかない時

~その答えは早くレベルを上げるコツでもある~

先生:人生には、何やってもうまくいかんと思う時があるねん。仕事でも、スポーツでも、勉強でも。でも、そんなときは頭の中に雑念がわいてる時。頭の中が渋滞するんだよね。つまり、迷っている時が伸びない時。そんなときは、一途になることが大事。ひとつのことをやり続けるんだ。例えば、商売ならひとつの商品に絞って営業し続けること。そうすれば突破口が開けたりするねん。テニスなら、とにかく狙って返し続けることとかね。

社長:成長曲線って、実は伸びる時と停滞する時とがあるから実際には曲線じゃないと以前教えてもらいましたが、停滞している時にうまくいかないと感じるんですか?

先生:そうそう。人間は高望みするところがあるから、エネルギーを貯めているときに『うまくいかない』と感じてしまうんだ。器の話はよくセミナーでしているけど、次の器を埋めようとするとストレスになる。

  今、出来ることをきちんと繰り返すこと。

一個一個コツコツしていたら勝手に器は満たされて、次の器(レベル)に移るようになっている。

例えば、今の顧客を大切にするとか、ひとつひとつのプレーをきちんとするとかね。するとある時、他の全てが上手くまわりだしビッグチャンスが訪れてそれをモノにすることができるんだ。

逆を考えればわかりやすい。ひとつのことにイライラしだしたら、どんどんいろんなことにイライラするやろ。最終的に全部ムカついてくる。ひとつのことに不安になってもそれと同じことが起こるしね。逆に楽しみをひとつ見つけると、いろんなことが楽しみになって、勝手に物事が上手くいくようになるなんてことはよくあること。方向は様々だけど、ひとつのことを繰り返しすればエネルギーは加速度的に増えて、意外に早く器は埋まるんだよ。

社長:あれやこれやと試行錯誤することでいつの間にか、ピンチを脱出できるのかと思っていましたが、ひとつのことに焦点を絞ってしまうことがエネルギーを高め、ピンチ脱出だけでなく、レベルアップまでしてしまうわけですね。

 

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください