【陸上選手 ヒューマンプロデュース】

近畿大学陸上部の選手が監督と共にヒューマンプロデュースに来られました。

『ヒューマンプロデュース』というのは、脳波や体組成など各種測定データをもとに、クライアントの願望目標達成を逆算管理したマップ(道筋)・計画をヒューマンプロデューサーが立案するというものです。その人の持つ能力と現状を理解したものなので、この計画通りにトレーニングすると必ず目標に行きつくことが出来ます。

さて、選手は、陸上の名門高校を出ただけあって、志が高く素晴らしい能力を持った選手でした。しかし、名門高校によくあるパターンで、監督からの刺激がないと能力が出せないタイプだと診断を受けました。記録はまだまだなのですが、潜在的なポテンシャルはオリンピッククラスなので、あとは自らの意志で能力を出すタイプに変わるだけ、というシンプルなプロデュースでした。

プロデュースの中では、自らの意志で行動を起こすためのポイントとして、いくつかの事例とポイント解説をしたところ、選手の目に光が宿っていました。さすが佐藤監督の見込んだ選手だけありました。

その後プロデュースを受けたトップアスリートを目指す陸上選手のディレクター面談がありました。選手の現状は、9月の記録会で今持っている記録より40秒近く縮めないと目標には届きません。そのため、ディレクター面談ではその細分化を行いました。体質や足の性質、試合でのレース展開、各々の試合での目的、疲労蓄積の予想とケアのバランス、学業テストとのバランス、どこでトレーニング指導を入れるのかなど、逆算管理からのストーリー作りです。

 そして、ストーリー作りができた瞬間、選手は「これならいけますね!」とさらに目を輝かしていました。

ストーリーを自分で組み立てれる能力、つまりは、自己マネジメントができるようになれば、人は起ち上がることができます。

これはなにもスポーツに限ったことではないのです。勉強、ビジネス、人生・・・と。すべてにおいて同じことが言えるのです。その大きなマップ作りから細分化したストーリーをつくることを我々は個人や組織に対して行っているのです。

 

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