『人のふり見て良いとこ真似しろ!』

先日、長谷川先生と話をしていて、私が

「『人のふり見て我がふり直せ』で他人の失敗を見て自分を戒めればいいのでしょうか…」
と問いかけたところ、長谷川先生はこう返されました。

「他人の過失を見て自分を戒めても能力はなかなか伸びないものだよ。僕からしたら、

『人のふり見て良いとこ真似しろ!と言いたいね。」

減点法ではなく、加点法ということでしょうが、そのココロは?!

「AMEx(Attack Motion Exercise)法で教えていることだけど、人間は対象に意識を向けること、意識を外向的に使うことで能力を伸ばすことができる。他人のふり見て我がふり直そうとすると意識は内向的になる。そうすると、いつも『失敗しちゃダメだ』というようなことを考えてしまう習慣がついてしまうから能力がなかなか伸びないようになってしまう。でも、良いところを吸収しようという姿勢は次に繋がるんだ。」

また、自然法則『エネルギーの方向の法則』から、ネガティブなものを見る意識があるとネガティブな方に行動してしまいがちだが、ポジティブなものを見る意識があるとポジティブな方に行動出来るようになるとも。

たしかに、私たちは知らず知らずのうちに、自分にはコントロールできないこと(雨が降っているからうっとおしい、渋滞で思い通りに車を走らせれない、人の態度が気に食わないなど)に意識が向いてしまい、時間やエネルギーを無駄にしてしまったり、必要な時に力を発揮できなかったりしてしまいますね。

さて、シンパシィ・ユニオンでは、「人間に直接コントロール可能なものは現在の自分の『行為』と『思考』だけである」と定義しています。具体的に何をコントロールすればいいのかを明確にし、コントロール出来るものに集中することが自分のパフォーマンスを最大限発揮する秘訣なのです。

 

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