◆◆◆ヒューマンプロデュース事例◆◆◆
先日、遠方より医院を営む院長ご夫妻がいらっしゃいました。
「実は、スタッフとの人間関係がうまくいかないのです・・・」と悩まれてのご相談でした。
院長の脳波を測定したところ、極めて集中力が高い人間だということがわかりました。
そういう感覚が良い人ほど、良い側に集中すればアイディアは沢山溢れ出てきますし、悪い側に集中すれば欠点ばかりが目についたり、落ち込んだりしやすくなります。
人は、他人の長所を見るか、短所を見るかで大きく自分の感覚が変わりますが、長所を見るか短所を見るかは、実は脳内のホルモンバランスが大きく左右します。
肉体は疲労したりして、カルシウム不足やマイナスイオン(電子)不足になると、酸化します。そうなると、脳内のホルモンはノルアドレナリンが優位になります。
このホルモンが、イライラ感の元となり、集中力が切れる原因となります。
イライラすると、人は仕事の注意をするにしてもついついいらぬひと言、『捨て台詞』を言ってしまうことがよくあります。そして、その『捨て台詞』というのは相手の心にズシッと重く響きます。
長谷川先生はこう諭されました。
「経営者は、相手に最後の言葉が残ることを覚えておかなければならないよ」と。
「仕事は厳しく、人としては優しく」とは言いますが、仕事上の注意はどれだけやってもいいですが、普段の人間関係が希薄だとそっぽを向かれてしまいます。
この院長はそういう節があったので、『普段の目が優しい(個人として可愛がる)』ことが大切だと説かれました。
まとめとして、考え方だけでなく、酸化からくるホルモンバランスの変化が人間関係をこじらせる、ということで以上の話から具体策として、カルシウムを補給してみることに。
プロデュースから一週間後、院長に連絡をしてみると
「身体が軽くなりました。すると、イライラすることがこれほど減るとはね!これなら愛を持って接するということができそうです」
と喜びの声をいただきました。
このお話しは、経営者だけでなく、スポーツ指導者や教師、お母さんがたまでが共通することではないでしょうか(^^)またご参考にしてくださいね!
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