終了☆SPORTS MENTAL SEMINAR 2017.12.23(Sat)19:00~21:30

指導現場の問題、解決します!
スポーツメンタルトレーニング 「 指導の即戦力!セミナーまるごとQ&A」

本年最後のスポーツメンタルセミナーは、これまで参加された指導者の皆さんより頂きながらも未回答であった質問を中心に行いたいと思います。もちろんながら、当日参加者の皆さんから頂いた質問へも、出来る限り長谷川先生に回答して頂きます。
私たちは、指導者の皆さんに指導の本質、叡智を獲得してもらいたいと願っています。もちろん、いつもお伝えしている大脳生理学など正しい教育法や知識の積み重ねは必要ですが、その知識が現場でうまく使えるようになれば、きっと皆さんの指導力は上がることでしょう。
実際に私達の仲間の指導者は、長谷川先生との付き合いの中で、知識の積み重ねと質問を繰り返しながらそれを実践して、カラダで子どもたちを大きく伸ばす指導法を会得してきました。叡智を高めるには、実践力をつけることです。今回のQAが皆さんが指導の本質を見つける手助けになればと願っています。

Q&A回答予定質問一覧

※時間の都合で回答できない質問が出る場合があります。予めご了承ください。
● 対戦相手の監督がゲーム中に自チームの選手や審判にプレーや判断の妨げになるような声をかけてきます。気にしないようにとアドバイスをすると余計に気にしてしまいます。どうすれば良いでしょうか?
● 理解力が非常に乏しくなかなかやる気が上がらない選手を伸ばすにはどうすれば良いですか?
● 集団行動・校則の厳しい学校で、生徒が先生の指示を待って動く習慣があります。部活動では主体性を持って動いて欲しいと思っていますが、指導する際のポイントはありますでしょうか?
● 大きな大会や大事な場面で力みが出てしまう選手に対してどう指導すれば良いでしょうか?
● 選手たちが伝統の重みに負けずに純粋に競技に集中するために必要なことを教えてください。
● チームモチベーションを高めるための具体的な方法を教えてください。
● 野球のバッティング時に、選手に狙いを決めさせて打たせているのですが、どうしても距離や方向にイメージとのズレが生じています。どうすれば良いでしょうか。
● 試合中にミスをした後に気持ちを切り替える具体的方法はありますか?(指示ができる競技と、できない競技の場合も含めて教えてください)
● 選手にトレーニングや練習を教える時に大事なことは何かありますか?
● 気持ちの切り替えをうまくする方法を教えてください。例えば、野球で接戦をしている時、相手に得点を許し、そのまま失点を重ねてしまうことがあります。そんな時、タイムをかけるのですが、何かいい方法があれば教えてください。
● 大学アメフトですが、ケガや疲れのなかで回復はもちろんながら、最後の勝負どころで体力面を維持できるように体力アップをさせるにはどうすれば良いでしょうか?
● 選手や子どもたちが体調が優れない様子の時に、何が原因なのかを初見で見抜くコツがあれば教えてください。
● 短気な選手を落ち着かせる方法はありますか?
● 生徒指導と監督としてのクラブ指導のバランスが難しいと感じています。どう考えれば良いでしょうか?
● クラブ(チーム)の指標を作る際に、大事なことはありますか?
● スカウティングをうまくして良い選手を獲りたいと思いますが、何かコツがあれば教えてください。

SPORT MENTAL SEMINAR Q&Aより

Q:子ども(選手)が何事も受動的(受け身的)な姿勢で取り組んでいるような気がします。ヒントを与えるもなかなか心の底から、本心からという気がしません。どうすれば自主的に、自主性を持って取り組むようになりますか?
A:簡単なところからでいいですから、受動的から能動的なところを見つけることです。食べ物の何が好きとか、趣味とか。往々にして「クラブやる気あるのか!!」などと指導者が求めるところが高すぎると、うまくいきません。理解しておかないといけないことは、人というのは、脳がネットワークしてきて、いろんなことがわかってきたらやっと能動的になるのです。例えば、外国に行くのに地図も見れない、言葉もしゃべれない。そんな状態で能動的に外国行ける人、いると思いますか?無理でしょう?ということは、受動的な人間は『わからない』ということです。わからないから、能動的になれない。人前でしゃべるのが苦手な人間は、どういう風にしゃべればいいかがわからないのです。教えられても理解できなければ同じことです。
発達障害や学習障害、自閉症の子どもを扱ったことがある先生はわかると思います。まず言語的に通用しない、やり取りができないことが多いですから。そういう子がどうやったら心が開いていくかというところから僕はやってきました。早い子は1ヶ月で変わってきます。0点から100点取るのに1ヶ月です。それは指導者がその子と付き合おうとするかどうかにかかってきます。
仲間の久保先生はむちゃくちゃ根気よく付き合っています。めちゃくちゃな子どもでも、その子たちの感覚で付き合っていくんです。例えば、「そんなの嫌や!」とか文句なんかが出てくることもよくあります。でも、「嫌や」を言わしたくないことを前提に付き合うと良くないのです。その子どもが言う「嫌や!」を「そうかそうか、嫌かぁ!」と同調・共感してあげる、認めてあげることができるかどうかです。文句を言うのって、主体的であるのわかりますか?「おかんがうるさいのが嫌や」、「野球なんかおもろないわ」この意思表現って言うのは主体的でしょう。本人の意思ですから。大抵の指導者は、文句は『意思』であるとは思えないでしょうが、反発は意思なのです。従順が意思だと勘違いしているのは改めないといけません。それでは育てることはできませんからね。嫌いも意思。好きも意思。やらないも意思。やるも意思。黙っているのも意思。しゃべるのも意思。動かないも意思。動くも意思。動かない子は意思出しているのを理解しておかないといけません。ただ言語で言ってないだけです。それが意思だということがわかったら、指導のアイディアは出てくるでしょうね。

Q:嫌々やらされてやっていること(競技・種目・練習メニュー)を好きにさせる方法はありますか?ただし、メニューは全体で同じであり、個々に応じたものが提供できない場合です。
A:やるべきことは、個別指導です。個別指導というのは、個人的にどれだけ親しくなるかです。個人とのコミュニケーションで指導者と仲良くなったら、その競技やメニューが好きになってきますから。好きになるとドーパミンホルモンが出ます。そうすると、脳神経細胞に脳波は1日6万回流れるから、神経細胞のネットワークが猛烈に早くなるから、今まで理科が嫌いだった子が1日で「先生、なんか理科が好きになってきた・・・」と言い出したりするのです。先日、㈱BESTSの佐藤社長は、駅伝大会の前にチームの選手たちを笑わせた。「この指導者好き!」と思わせると、走っている間にだんだん陸上が好きになっていきました。すると、結果が出た。指導者が好かれたら、指導者が教えることを好きになってくるものです。

定員:100名
講師:長谷川 一彌氏
主催:株式会社シンパシィ・ユニオン
兵庫県尼崎市南武庫之荘1-19-8 5F
受講料:
会員  3,000円(税込)
会員外 4,000円(税込)
申込方法:シンパシィ・ユニオンまで
TEL:06-6437-7305 FAX:06-6433-4352
会場:なでしこホール
兵庫県西宮市高松町5番39号 なでしこビル8F
TEL:0798-63-5189

『多くの子ども達の能力を伸ばしたい!』
『指導者、そして子ども達の努力を実らせてあげたい!』
『指導者のアツいハートをもっとアツくしてあげたい!』
今以上にスポーツを楽しむことができ、能力を伸ばせて、人間的にも成長ができたら素敵だと思いませんか。その夢を追って20年以上毎月開催しているのがこのスポーツメンタルセミナーです。
指導者の多くは自身が指導されてきた指導方法を、そのまま選手に指導しているケースが殆どだと思います。
しかし、自分が選手だったころは、または今まではうまく行っていたのに、どうもうまくいかないという声を多く聞きます。 その理由は選手たちの価値観が以前と比べ多様化していることに原因があります。
シンパシィ・ユニオンでは、原理・原則・法則にかなった指導法、大脳生理学やバイオフィードバック工学などの物理学に裏付けされた科学的指導法を提供しています。指導者がそれを理解することで、選手たちはその能力を大きく伸ばすことができます。 メンタルとは、フィジカル・テクニカルを生み出す場所です。
スポーツメンタルセミナーでは、そのメンタルをいかに活用してチームの、選手の能力を大きく伸ばす概念をお伝えしていきます。選手たち、子どもたちを大きく伸ばしたい指導者の皆さん、一緒にレベルを高め合いましょう!

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